クサガメ飼育歴13年、ヤマのブログ。クサガメの飼育方法や経験談を綴りシェアしていきます◎半水棲カメの飼育の参考にどうぞ!

クサガメや半水棲亀の水換えのやり方|頻度や注意点・水槽掃除のポイントを解説【動画付き】

2020/12/01
 
カメ飼育 水換えのやり方 クサガメ
この記事を書いている人 - WRITER -

クサガメ飼育歴13年のYamaです。
 
飼育する上で水の水場はクサガメの生活のベースとなる大切なものとなります。
しかし餌の残りやフンによって水はすぐに汚れてしまうので、日々水換えと掃除をすることになるでしょう。
 
水換えをすると言ってもただ汚れた水を捨てて新しい水を入れればいい、というわけではありません。カメさんのストレスや安全性を考え気をつけるポイントが意外とあります。
 
この記事では、クサガメや半水棲亀の水換えのやり方・頻度・注意点・水槽掃除のポイントなどを便利グッズと一緒に解説していきます。
 
 
【この記事はクサガメに限らずミドリガメやイシガメ、ゼニガメなどの水棲カメにも共通するものなので参考にしてみてください】

亀の水換え・水槽掃除の前に用意するもの

水換えの時に以下の用品を揃えておくとスムーズに水換えができるのでオススメです◎

バケツ
→水を入れて運んだりするため

ホース
→蛇口からホースを伸ばして水を入れる場合必要

ポンプ
→水槽から水を抜く時にかなり便利

カルキ抜き
→水道水を使う場合はカルキ(塩素)を中和する必要があるため

ブラシ・スポンジ
→水槽を綺麗にするため

空いているケース
→カメさんの一時避難場所&脱走防止

ビニールシート
→水槽まわりに敷いておけば水垂れしても安心

 

水換えの基本的なやり方【動画解説付き!】

少し手順を工夫することで、掃除のしやすさや安全性、カメさんへのストレスが軽減されるのでしっかり覚えておきましょう。
ここで水換えの流れを少し細かめに手順を追っていきます。
濾過器を使っているかいないかでも少し変わりますので、2パターン紹介します。

濾過フィルターを使っていない場合

カメを外に出す。
カメの怪我などを防ぐため必ず出してから作業をスタートさせましょう。
プラケースなどに入れてカメを避難させてあげると良いです。

器具の電源を切る
器具の故障や水垂れによる漏電・感電を防ぐため忘れずに行いましょう。

器具を外す
ライトなどの器具が万が一水没すると危険です。
水槽内の陸場なども外に出しておきましょう。
掃除がしやすくなるだけでなく、器具や陸場の隙間に入ってる汚れも見つけられるので衛生的になります。


水槽内や器具の掃除
水槽の壁面や陸場もぬめりが無いようにブラシなどで掃除します
陸場も綺麗にしてあげましょう

バケツをセットし水槽にポンプを入れ水を全て抜く(排水)

水を捨てたらバケツをすすぎ、バケツに綺麗な水を入れる。
この時、水道水の場合はカルキ抜きを投入
*冬場は特に水温にも注意

水槽へ水を入れる

器具をセットし電源を入れる

水温をチェックしてカメを入れる

と、このような感じで行います。

濾過フィルターを使っている場合

基本的な流れは一緒ですが、
濾過器を使っている場合は水を1/2〜1/3程度を抜くようにしましょう。
全て抜かない方が良いです。ここが一番の大きな違いです。

理由は、濾過フィルター内には汚れを分解処理してくれる濾過バクテリアが住み着いており、全ての水を捨ててしまうとバクテリアも一緒に流れて減ってしまいます。そうするとバクテリアによる濾過能力が下がり水質が安定し辛くなるためです。
また濾過バクテリアにとっては一気に新しい水が大量に入ると水温や水質の環境が大きく変わることになるためダメージを受けてしまいます。

*凄く水が汚れている場合は、もちろん全部換えてしまった方が良いです。

↓我が家の濾過フィルター(エーハイム500)

クサガメ 濾過器(フィルター) エーハイム500
実は中にたくさんの濾過バクテリアが住んでいます。おかげでうちの水槽はいつも水が透明です◎

水換えの頻度

水槽やカメの大きさ・入れている水量・季節などにより多少は変わりますが、水換え頻度を大きく左右するものは濾過フィルターを使用しているかいないかで決まります。

濾過器(フィルター)なしの場合

濾過能力が無いため、1〜2日に一回は必要です。

夏場は毎日しないとすぐに水が腐ってしまいます。

冬場は活性や餌食いの状態を見て、3日に1回くらいでも大丈夫な時もあるでしょう。

濾過器(フィルター)ありの場合

濾過器の大きさにもよりますが週1回くらい三分の一程度の水換えは必要です。冬場は活性が低く餌もあまり食べないため2週に1回でも大丈夫なときが多いです。

また、エアポンプを使った簡易的な投げ込み式のフィルターのみ使用の場合は3日に一回は水を換えることをオススメします。

↓投げ込み式フィルターはこういうやつ

水換え時の注意点

冒頭の水換えのやり方の中でも少し触れましたが、ここでは注意点としてまとめて見ていきましょう。

水換え後はカルキ抜きと水温チェック

水換えをしてカメさんを水槽に戻す前に必ずチェックしておきたいのは、カルキ抜きと水温のチェックです。

水道水を使っている時はカルキ抜きを必ずしましょう。
水温は水換え前の水温と同じくらいになってから、カメさんを水槽に戻してあげるとストレスが少ないです。

冬場は水と湯沸かし器のお湯を使って温度を調整すると早くて楽チンです。
冬の水をそのまま水槽に入れてヒーターで温めると温まるまでに時間がかかってしまいます。

↓オススメカルキ抜き

クサガメ 中和剤 カルキ抜き

(当ブログの用品の写真はとんちゃんを買ったお店にご協力いただき、ブログ用として許可をもらって撮らせてもらっています。)

水が入った状態の水槽を持ち上げない

力のある男性とかだと意外とやってしまいがちなパターンです。
排水溝が遠かったりして、バケツに水を出すのが面倒になると水槽ごと水捨て場に持って行ってバッシャーンって勢いよく捨てたくなる気持ちはよくわかります。笑

しかしこれ、危険です・・・特にガラス水槽はもっとも危険なので絶対やらないでください!

力があれば落としたりしないから大丈夫!という問題ではないです。そもそも水槽は水が入った状態で持ち上げられることを想定して作られていないのでぶっ壊れる可能性大です!

実際に、友人がこれをやってお風呂場で水槽割って怪我してますので・・・
あと水の入った水槽は重くて安定しないため、ギックリ腰のリスクもあります。

器具の電源は必ず切り、器具は外してから行う

水換え中の水垂れによる万が一の漏電・感電を防ぐ目的と、器具の破損を防ぐ目的があります。

濾過フィルターは水が少ない状態になるとモーター部分が空回りしてダメージを負ってしまうこともあり、運転音の騒音が出たり、最悪動かなくなる場合もあります。

水中ヒーターは、製品によっては電源が入ったまま水中から出してしまうと高温になり壊れたり、うっかり触ってしまい火傷をすることがあり注意が必要です。

ちなみにYamaも火傷したことがあります・・・

ライトは水換え中にぶつかって水没したら一発で壊れることが多いです。
そして感電の恐れがあるので超注意です。
必ず外してから水換えしましょう。

実はこれも経験済みです・・・
粗相をしてライトを点灯して乗っけたまま水換えして水槽にドボンしてヒヤッとしました。感電したりはせずセーフでしたが、当然ライトはぶっ壊れました。
とんちゃんも自分も感電してたらと思うと今でもゾッとします・・・

掃除に洗剤は使わない

基本的に洗剤を使わないようにしましょう。
何故なら、洗剤のすすぎ残しがあるとカメさんにとっては毒になります

また濾過フィルターを使用している時は洗剤を使ったことでバクテリアも死んでしまうので、濾過能力が下がってしまうのでそちらも注意が必要です。

実際我が家の水槽は13年間一度も洗剤を使わずに飼育していますが、特に問題はありません。

メラミンスポンジ使う時の注意

メラミンスポンジ(ゲキ落ち君みたいな製品)は、頑固な汚れでもしっかり落としてくれるので水槽掃除でも活躍してくれます。

しかしメラミンスポンジはとても細かい研磨剤のような粒子でできていて、消しゴムのように削れながら汚れを落としていくものです。

そのため、使用後に水槽内で絞ったりすると粒子が水槽内にたくさん入ってしまいますので注意しましょう。
カメはその粒子が入った水を飲むことになってしまいます。

もし自分の湯のみをスポンジで掃除してから、流さないでそのままお茶を入れて飲むのは嫌だし、なんかやばいのは想像つきますよね。

またアクリル水槽に使うのは絶対にNGです。
メラミンスポンジの粒子が水槽を傷つけてしまうので、水槽が曇ってしまいます。

水換え中もカメはしっかり管理する

水換えのときまずはカメさんを外に出しますが、その後が大切です。

どっかに脱走したり、踏んでしまったりしないように空いているケースなどに入れてしっかり管理しましょう。

特にカメさんが小さい時は注意が必要です。
棚の隙間とかに逃げてしまったりすると救出が大変です。汗

我が家の場合は隣の誰もいない部屋で散歩させています。笑

しかし以前に、水槽の近くで散歩をさせていたら、いつの間にか足元にやってきていたとんちゃんを踏みそうになったことがあり焦った経験があります。
人懐こい故にこういうこともあります・・・

それ以降は、誰もいない部屋で散歩か、空いてるバケツや洗面器・ケースに入れて水換え中は待機してもらっています。

↓バケツで待機中のとん

水換えが30分以上かかりそうな時は甲羅の厚さが半分くらい浸る量の水を入れてあげると安心です。

水槽掃除のポイント

水槽の床面・壁面・陸場に使っているものは、ブラシやスポンジでぬめりやコケを取るようにしっかり洗いましょう。

砂利を敷いている場合は、一度すくってバケツなどに移し、お米を研ぐような要領で水を流しながらすすぐと良いです。

水槽の表面も埃がついたりして汚れていたら濡れた布とかを使い拭くと水槽も綺麗に見えます。

水換え用のポンプ(ペットシェル フィッシュクリーナー)

*アクリル水槽を使っている場合は、専用の掃除用具でやるようにしましょう。

水換え・掃除の便利グッズ

ちなみに我が家はこれを使ってます◎場合によって使い分けています

亀が水換えで受けるストレスについて

こまめに水換えをすることによって水は綺麗になるので、カメが受ける水質的なストレスは大きく減ります。

しかしその一方でカメにとっては、捕まえられて住んでいる環境から一度外に追い出されるため、環境的なストレスを多少は受けるとも言えるでしょう。

特に毎日や1日置きなど頻繁に水換えを行う場合は、カメさんにとっては毎日そういったストレスを与えている可能性があるということです。

いくら丁寧に水換えをしていても、亀にとっては多少のストレスはあるということを知っておきましょう。

ストレスを受ける度合いは個体差や慣れ・飼育年数・カメの大きさなどでばらつきがありますが、デリケートなカメさんだとストレスで餌食いが悪くなったりするケースもあります。

特にカメが小さいうち(幼カメ・稚カメ)は、そういった環境的なストレスを受けやすいので、餌食いが悪くなるなどストレスの影響が顕著に見られます。

 

↓とんちゃんを買ったお店でも実際にこんなお話を教えてくれました。↓

小さいカメたちの水槽(濾過フィルターなし)を毎日水換えする場合と、濾過フィルターを入れて週1回だけ水換えする場合で両方試したそうです。

結果は、濾過フィルターを入れて週1回水換えをした水槽のカメたちの方が餌食いが良くなり、人への警戒心も少なくなり、人によくなつく個体が多くなったということでした。

これがはっきりわかってからは、お店ではフィルターを導入して水換えストレスが少ないようにして小さいカメさんたちは管理しているそうです。

実際、我が家でも濾過フィルターを使って飼育しており、単に水換え頻度を減らして楽をするためだけでなく、カメさんへのストレスを軽減するためでもあります。

濾過フィルターは水を綺麗にするだけでなく、環境的なストレスも軽減してくれる役割も果たしてくれるのでオススメです。

 

クサガメや半水棲亀の水換えまとめ

・水換えの手順
カメを外に出す。
器具の電源を切る。
器具を外す。
水槽内や器具の掃除
バケツをセットし水槽にポンプを入れ水を全て抜く(排水)
水を捨てたらバケツをすすぎ、バケツに綺麗な水を入れる。
(この時、水道水の場合はカルキ抜きを投入)
(*冬場は特に水温にも注意)

水槽へ水を入れる
器具をセットし電源を入れる
水温をチェックしてカメを入れる

濾過フィルターを使っている場合は、水を抜く量は1/21/3程度OK


・水換えの頻度
濾過フィルターなしの場合は、1~2日に一回水を全て入れ替える。
夏場は毎日。
濾過フィルターありの場合は、週一回で1/21/3程度水を入れ替える。


・水換え・掃除の時の注意点
水換え後は、カルキ抜きと水温をチェックしてからカメを水槽に戻す
水が入った状態の水槽を持ち上げない
機具の電源は必ず切り、機具は外してから水換えを行う。
掃除に洗剤は使わない
メラミンスポンジを使う時は注意する
水換え中のカメさんは安全な場所に避難させる

 
安全やカメさんへのストレス軽減のことも考え少々細かく書きましたが、慣れてしまえば全然大変なことではないので、怠らずにやってみましょう!
 
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました!
 
 
 

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Comment

  1. 匿名 より:

    こんにちは。水替えはカメ飼いの使命ですね。我が家は同じ水槽を2個用意してフンをしたり尿で匂いだしたらきれいな水の水槽にカメ(クサガメ・37歳・オス・認知症気味)を移し汚い水の水槽を洗浄して新しい水を入れてスタンバイさせてます。夏場は大変ですがエサを無視して寄ってきて片手で手招きしているしぐさを見る度癒されております。

    • Yama より:

      こんにちは。コメントいただきましてありがとうございます!お返事遅れてしまい申し訳ありません。
      37歳!とても長生きですね。2個水槽を用意しているあたり、とても丁寧に飼っていらっしゃるんだなぁと感じました。
      夏場の時期は本当にこまめな水換えが必要で大変ですよね。それでもカメさんに癒されるの本当にわかります!

  2. Cobby より:

    水換えについての情報を模索するうち、こちらにたどり着きました。

    カメの飼育に外部フィルターは無用、水換えは毎日全取っ替えが基本、という考え方が多勢を占めるなか、外部フィルターを使いながらの飼育ということで、後学のために貴コラムを拝読した次第です。お店の方のお話も大変参考になりました。

    当方のパートナーは俗に言うミドリガメ。
    縁日の屋台で買ったであろうお客様の忘れ物を保護して20年、今ではサイズも20cmを超えました。

    こちらでは、90cm水槽にエーハイム2217(プレフィルター併用)という環境ですが、不勉強ゆえ、これに安心して飼育責任を果たしているつもりになっておりました。

    ところでYamaさん、ろ材は何をお使いでしょうか。文面から、生物濾過もご利用と拝察いたします。
    カメについては生物濾過に否定的な意見が多いせいもあり、こちらでは、純正粗目フィルターパッドやフィックスといったゴミ取り中心の設定になっていますが、もしよければ教えていただけませんか。とても興味があります。

    突然に失礼いたしました。

    • Yama より:

      Cobbyさま コメントいただきありがとうございます!
      お返事遅くなり申し訳ありません。

      自分の記事が参考になっていたら何よりです。

      ミドリガメさんを飼育してらっしゃるのですね。
      90cm水槽で2217とプレフィルター併用
      Cobbyさまがとても水質環境にも気を遣っていることが伝わってきます。
      カメさんもそんなCobbyさまに保護されてよかったです!

      さて、ろ材のことについてお答えさせていただきますね。

      まず我が家で使用している濾過機ですが、
      エーハイム500&プレフィルター1段と水作エイトSが1個です。

      ろ材については
      洗濯ネットに入れたサンゴ砂(粗め1袋を下段・細かめ1袋を上段)と活性炭(キョーリンhikariのブラックホール2つ最上段)のみです。
      これで濾過槽を満たしています。
      こうすることで生物ろかの面積をかなり確保できます。
      そして通水生もよくなりバクテリアの活動もUPします。
      また洗濯ネットを使う理由は、管理も楽になり物理濾過にも役立つためです。

      物理濾過の純正粗目フィルターやフィックスなどは一切使っていません。

      実は数年前まで使っていたのですが、目詰まりを起こしやすくしょっちゅうメンテナンスをしなければいけないため廃止しました。
      その代わりにプレフィルターを使っているといった感じです。

      その分プレフィルターをこまめに掃除しています◎

      生物濾過を活発にする上で大事なのがまずエアレーションで、それを助けているのが水作エイトSです。
      小さいながらにそれなりに力を発揮してくれるのでおすすめです。

      もし使う場合は90cm水槽なので水作エイトMかLがいいかと思います。
      ろ材を追加した2217と併用すればかなり変わるはずです◎

      最後に濾過システムの組み方を厳密にいうと

      ・プレフィルターで物理濾過をメインに行う
      ・エーハイム500で生物濾過(嫌気性バクテリアによる濾過)メイン&物理濾過少し
      ・水作エイトで生物濾過(好気性バクテリアによる濾過)&物理濾過少し

      といったバランスで役割分担をさせています。

      これをするようになってから、エーハイム本体のメンテナンス回数はかなり減りました。

      そしてフィルター掃除をするときも、生物濾過がうまくいっているので悪臭などがしませんし、濾過槽内のぬめりもほとんどないくらいです。
      出てくるごみもほとんどさらっとした泥の状態までしっかり分解されていて、残り餌などが腐ってフィルター内に詰まっているということもないです。
      (冬場はヒーターを使用していないと濾過能力が落ちます)

      ただCobbyさまのカメさんは20cm以上と我が家のカメより大きいので、どこまで当てはまるかはわかりませんが参考になればと思います。

      そして我が家のやり方なので100%正解とは言えません。汗
      (一応お店の人にも相談した上でやっていますが)

      また何かあればコメントお願い致します!

  3. Cobby より:

    幼少の頃から、犬や猫など愛玩動物のいる環境に育ったからでしょうか、果たすべき責任感のみで今日に至りました。カメに限っては「亀は万年」などという呪文のせいで、どれだけタフな生き物なのか、知らず知らずのうちに洗脳されてきたのかもしれません。間違いなく私はその一人だろうなぁ、と思っています。

    新型コロナに翻弄される毎日ですが、このステイホーム期間中、十分に水換えの機会を与えられたことが、飼育方法を見直すきっかけになりました。思えば、今まで「生かす」ことで飼育責任を果たしている気になっていましたが、これを機に「飼育する」ことを約束しようと思い直した次第です。

    昨今、インターネットの情報量はさすがですが、それでも同じような考えを持つ方、となると以外と少ないと感じました。何より、個体サイズの小さいカメさんばかりで、その点も飼育方法をマネできない理由の一つでした。

    Yamaさん、ろ材について分かりやすく教えてくださりありがとうございます。特に、バクテリアの増殖にエアレーションが効果的とは、目から鱗が落ちました。

    実はつい最近、生物ろ過を視野に入れたセッティングに変更したばかりです。
    日々水質測定をし、従来の方法との変化を見守りながら、今後の参考にするべく水換えのタイミングを計っています。

    まだまだ、メーカーやネット情報の受け売りですが、従来のセッティングでは、亜硝酸やアンモニアなど、有毒性が極めて高い状態でした。
    何の知識もない私でも、いざカラーチャートで突きつけられると、「ヤバい」と思いました。

    どこまでこだわるのかは飼育者それぞれの考え方次第ですが、せっかく20年以上もガマンしてくれたのですから、そのねぎらいに報いるため、政府からの特別給付金、ありがたく使わせていただこうと思います。

    お気に入りのブログとしてブックマークさせていただきました。
    非常事態宣言解除後ではありますが、引き続きご用心ください。

    • Yama より:

      Cobbyさん
      再びコメントいただきましてありがとうございます!

      生物濾過セッティング参考になっていれば嬉しい限りです。
      バクテリアが定着し効果が出るまでは、2週間くらいからが目安なので気長にお待ちください。
      最初のうちは、水が薄く白にごりなどが出ることもあり少し気になるかもしれません。
      水質が安定すると次第に取れるものなので、神経質にならず大丈夫です。

      水質を測ったりなどマメに管理していらっしゃるのは、cobbyさんの生き物に対する愛を本当に感じます!!

      今後、生物濾過を維持するために水換え時は、水槽の水を3分の1〜4分の1程度残すようにしてみてください。
      そして水道水を使用の場合はカルキを中和して新しいお水を注いであげることが大切です。
      せっかく定着したバクテリアを塩素で減少させないためです。
      (おそらくご存知かとは思いますが、補足させていただきました。汗)

      実は自分自身、ネットの情報で同じ境遇の飼育者の情報が少ないと感じこのブログの作成に至りました。
      このブログを作るにあたって、改めて飼育を見直すキッカケにもなったことも事実です。

      またこのように発信することで、Cobbyさんをはじめ色々な飼育者様とも交流ができる場ともなり非常にこちらも勉強になっています。
      とてもありがたいことです!

      そしてブックマークまでしていただきありがとうございます!

      今後もブログ記事はマイペースに更新していきますが、応援よろしくお願い致します!
      Twitterではちょこちょこ我が家のとんちゃんの日常と飼育情報を発信しているので、そちらもお楽しみいただければ幸いです。

      最後に
      「生かす」と「飼育する」は似たように聞こえますが本当に全然意味は違うと自分も思います。

      「生かす」は最低限の生きる環境を与えること
      「飼育する」は少しでもいい環境で心地よく生物に暮らしてもらうこと
      だと思っています。

      飼育していながら矛盾しますが
      生物からしたら本来自然で伸び伸び暮らしていたいはずなのに、こちらの都合でこうして閉じ込めてしまっているという負い目もあります。

      そのため少しでも丁寧に飼育してあげたいと思っています!

      それでは今後ともよろしくお願い致します。

  4. Cobby より:

    お褒めいただき恥ずかしい限りですが、それもこれも、このステイホーム期間中の出来事。それまでは、自分が楽する都合のいい言い訳ばかりを考えておりました。
    とんちゃんは幸せだと思います。今では、少しでも近づくように目標としています。

    さて、
    水質検査の必要性は分かりませんが、この大きく成長した個体がどの程度水を汚すのか、水替えの頻度をどのくらいにすればいいのか、といったことの目安にしたいと思ったのが、検査を始めるきっかけでした。

    貴ブログに背中を押されながら悪戦苦闘を繰り返す毎日ですが、思うように水質が安定せず、本当に「生かす」から「飼育する」へ、は考えていた以上に大変です。
    それに、凝り性という性格はこんな時にいいのか悪いのか、悩ましいものです(笑)。

    それから、エアレーションのことを教えていただいたので、早速、今まで水中にあったシャワーパイプを水面より上に出しました。これで、少しでも効果が見込めればいいのですが。

    ステイホームの思わぬ課題となったわけですが、バケツの水で涼を感じつつ、カメさんの水替えを楽しむようになりました(笑)。いつの日か、竜宮城ならぬハーレムに連れて行ってくれることを期待しつつ…。

    • Yama より:

      Cobbyさんからのコメントをみる限り、かなりマメな印象です。笑
      なのでカメさんも相当可愛がってきているのが伝わりますよ!!

      エアレーションの件ですが、まずは今のようにシャワーパイプでも大丈夫だと思います。
      様子見て足りないようでしたら、エアポンプと水作エイトなどの投げ込み濾過器と併用してみてください。

      カメさんにいいところ連れて行ってもらいたいですね〜笑

  5. Cobby より:

    なかなか思うような水質にならず、テストと水替えを繰り返す毎日に少々ヤキモキさせられました。
    興味を持って始めてからほぼ一ヶ月、ようやくバクテリアによる生分解ろ過が機能してきたのかな…、といった感じです。

    水質テストは、亜硝酸塩(NO2)、硝酸塩(NO3)、アンモニウム(NH4/NH3)の3項目。
    Yamaさんのアドバイス通りにエアレーションを別途設置し、それも効果的だったと思います。

    ところが、この一週間くらい前からでしょうか、カメの右目が閉じたままという状態が続くようになりました。
    たまに開くのですが、閉じていることの方が多いです。
    インターネットで調べたところ、ハーダー氏腺炎というカメに多い病気、ビタミンAの欠乏、と知り、テトラレプチゾルというは虫類用のビタミンサプリメントを使い早々に薬浴を実施しました。
    それにしても、インターネットの上には知りたい情報が必ずあるものですね。ビックリです。

    ただ、水質悪化もその要因となり得るようで、水質が安定しなかったこの数週間、その点は少々気にかかるところでではあります。
    今では目は開いているようなので、ビタミンの効果はあるようですが、引き続き注意しておこうと思います。

    親バカというかバカ親というのか、気持ちよさそうにエアストーンの上でじっと目を閉じて動かないカメを見ながら、ついついアスレチックジムのジャグジーに浸かっている自分の姿とダブってしまいました(笑)。
    カメにとって多少は環境改善できたのかなぁ、と恥ずかしながら自画自賛です。

    実はもう一つ、ずっと気になっていた「問題」も知ることになり…。
    水カビ病というそうですが、手足にヒラヒラまとわりついている白くモヤモヤしたアレ。「そんなことも知らず放置してたのか」とお叱りを受けそうですが、その通りです。
    これも解決策がインターネット上にあり、早速イソジンを買って薬浴を始めました。

    20年以上に渡り「生かす」ことで飼育責任を果たした気になっていたことを本当に恥ずかしく思います。
    もちろん、動物の生命力には頭が下がりますが、「育てる」ことの大切さをあらためて学んだ気がします。

    コロナウィルスに翻弄される毎日の中で失ったものもありましたが、このステイホーム、おうち時間で得たものは非常に大きく何事にも代えがたいものになりました。

    もちろん、Yamaさんのアドバイスのおかげです。
    以上、近況報告でした。

    • Yama より:

      Cobbyさん
      近況報告ありがとうございます!
      近況が聞けると嬉しいです!

      そして少しずつ生物濾過の効果が見えてきているようで何よりです!
      最初は安定するまで根気が要りますが、cobbyさんの管理の仕方ならきっと大丈夫だと思いますよ。

      目の病気についてですが、症状が長引くようなら病院に連れて行ってあげてくださいね。

      水カビ病と皮膚の脱皮は見分けをつけるのが最初は難しいです。汗
      水かびの場合、甲羅干しの環境をしっかり整えてあげることも大事です。
      熱中症にならないように週に何日か1回15分程度でも日光浴をさせてあげることも効果的ですよ〜!

  6. Cobby より:

    追記:

    水カビ病についてこちらに書かれていましたね。
    灯台下暗しでした。すみません。

    でも、うちのカメのこれって、水カビ病なのかなぁ。
    Yamaさんのブログを拝見していると、脱皮のようにも思えてきました。
    確かに、水面にプカプカ浮いていて、その都度網で掬わされています。
    でも、トンちゃんのように時期がなく、年がら年中、もう何年もこの膜みたいなものをまとっています。
    だから、水カビ病かと。

    ネット上の書き込みや質問にも、「白くモヤモヤしたものが…」と書かれることが多いので、そう思い込んでいるのかもしれません。
    今さらですが、自信がなくなってきました。

    Yamaさん、
    脱皮が終わらず、年中脱皮しっぱなし、ということもあるのでしょうか?

    ごめんなさい。投稿したばかりなのに。

    • Yama より:

      Cobbyさん
      もし心配でしたら、メールにお写真送っていただければ確認しますよ。

      水面にぷかぷか浮いているのは、ほぼ間違いなく脱皮した皮膚ですね〜!
      とんちゃんも時期により脱皮の量は変わりますが、多少はいつもどこかしらむけてます。笑
      カメさんによっては時期もあまり決まってなかったりするようです。

      水カビ病だとそもそも元気がなくなるので、cobbyさんちのカメさんの場合脱皮の可能性が高いですね。

      >脱皮が終わらず、年中脱皮しっぱなし、ということもあるのでしょうか?
      カメさんの脱皮は、ザリガニなどの脱皮のように全体がまるっとむける脱皮とは違います。
      どちらかというと、垢のようにポロポロ部分的に剥がれていくイメージです。

      年間を通して、脱皮している量に変化がありませんか?
      よく観察すると、多い時期少ない時期があります。
      たくさんむける時期もあれば、あまりむけない時期もあると云った感じです。

      あとは甲羅干し環境がよくないと脱皮にも悪影響があります。
      我が家では、定期的に日光浴がてらベランダでお散歩させて、甲羅干しをしっかりさせています。

  7. Cobby より:

    (コメントが遅くなってしまい申し訳ありません)

    Yamaさん、

    いつも丁寧に教えてくださり本当に助かります。

    うちのカメは、季節性がないというか、脱皮仕切らないというのか、常に薄皮をヒラヒラとぶら下げている状態です。
    プレフィルターの目詰まりはほぼコレです。目につけば網ですくっています。

    つまめるものならつまんで剥がしたい、そんな欲求に駆られる存在、私のストレスの一つです(笑)。
    脱ぐなら脱ぐ、片付けられないなら脱がない、とはならないのでしょうかね。
    ちなみに、甲羅はキレイに剥がれています。

    カテゴリーが違うので、あらためて当該ページに書き込ませていただこうと思いますが、
    実はですね・・・

    その後の水替えについて報告させてください。

    水質に関心を持っておよそひと月。
    生分解ろ過が機能し始めたのか、まずは求める水質に落ち着いたようです。
    もちろん、メーカー推奨数値による客観的な判断でしかありませんが。
    もうしばらく続けて、水質の変化、水替えタイミングを図りたいと思います。

    ただ、親バカというか、手前味噌というのか、
    常時、カメが気持ち良さそうに「水没」してしまっています。
    ひいき目でそう見えるのかもしれませんが、とにかく陸に上がってきません。
    今までなら、バスキングライト下で四肢をピーンと伸ばしながら日光浴するのが日課でしたが、この数週間はとにかく水の中。
    家に帰らないならベッド要らないんじゃないの、そんな感じです。
    例えが古くて申し訳ないのですが、まるで、傷ついたガメラが海底でじっと傷を癒やしているかのように動きません。
    水質が安定した結果、と都合良く前向きに考えたいのですが、とにかく陸に上がらないのです。

    というわけで、最近では、水質管理の他に、強制日光浴も飼育工程に加わりました。
    そのために、深さのあるタライまで買わされました。
    甲羅が乾くまでの30分から1時間ほどでしょうか、有無を言わせずに日光浴です。

    元気に動き回るし、食欲も旺盛なので、こちらからは特に何もしていません。

    以上、ご報告まで。

    • Yama より:

      Cobbyさん
      いつもご報告いただきありがとうございます!

      水質も落ち着いてきたようで何よりです◎
      生物濾過がしっかり働けば、水換えは1回あたり1/3〜1/2程度抜いて新しい水を足すを週1〜2回で大丈夫かと思います。
      新しい水をいれる時は、カルキ抜きなどで中和してから入れるとバクテリアの減少が抑えられます◎

      餌を多く食べる暖かい時期は、水が汚れるので少し1回あたりの水換えの量を増やしたり、水換え頻度を増やして調整してみてください。

      ずいぶん水の中が気に入ってしまったようですね〜笑
      そうなると甲羅干し時間が減ってしまうので、今のように強制日光浴させてあげるので正解だと思いますよ。

      ただし、夏場は熱中症リスクもあるのでお外で直射日光を浴びせる場合は短時間(15分くらい)がオススメです。
      真夏の場合30分以上は気をつけてくださいね。
      そして暑い時にカメさんが避難できる日陰(よしずがオススメ)や水場を用意しておくと安心です◎

      我が家ではこの夏の時期、
      水をまいて涼しくしたベランダに15分ほど散歩させて、そのあとは室内を1時間ほど散歩させています。

      散歩中もこまめに様子をみて、熱中症などならないように気をつけています◎

      また報告お待ちしております!

  8. Cobby より:

    Yamaさん、

    たくさんのアドバイスを拝聴することができ、大変勉強になります。
    もっと早くこちらで情報を得るべきでしたが、それでも、コロナ禍でのステイホーム、おうち時間はムダにはならなかったようです.

    それから、日光浴ではカメの熱中症に注意ですか?
    初めて耳にしましたが、それはそれで厄介そうですね。
    梅雨のこの時期、雲が多いので多少時間が延びてもOKだったのでしょうが、
    夏本番を迎えたら、15分を目安に様子を見ながら日光浴させることにします。

    これからも貴サイトを参考にしながら、一つずつ知識を増やしたいと思います。
    これに懲りることなく、またいろいろと教えてください。

    • Yama より:

      Cobbyさん

      自然界では、カメが真夏に日光浴しても暑くなったら自分で水に飛び込むことができるので問題ないです。
      しかし飼育環境下では、真夏の日光浴中に暑くなった時の退避場所や水場がないと熱中症になってしまうことがあります。

      なので夏場だけは気をつけてくださいね◎

      こちらの記事でも解説しています〜!
      クサガメや半水棲亀の甲羅干しは何時間必要?適切な時間や設備を解説
      https://kameinfo.com/shiiku-koraboshi-2361

      クサガメが熱中症になった時の対処法を解説|具体的な症状や処置・熱中症対策も教えます!
      https://kameinfo.com/shiiku-nechusho-1201

      カメに使う扇風機・冷却ファンについて|効果や注意点・作動音・電気代を解説!【動画つき】
      https://kameinfo.com/diary-senpuuki-2031

      クサガメ夏の暑さ対策|屋内と屋外の最適水温を解説・対策オススメグッズも紹介
      https://kameinfo.com/shiiku-summer-1197

  9. Cobby より:

    Yamaさん、

    ご丁寧にありがとうございます。
    ご紹介いただいた記事は今後の飼育に活用させていただきます。

    今のところ、およそ一週間で水替えが必要になる程度の水質悪化が見られます。
    今後、この辺がひとつの目安になろうかと思いますが、これも生分解ろ過フィルターの効果があったればこそ。
    カメ水槽に外部フィルターは無用、水替えは毎日とする考えが多く散見されましたが、こうしてみると、外部フィルターを有効に利用することで、水質悪化を遅らせることができ、水替えの頻度を抑えることが可能になることがよくわかりました。

    もちろん、すべてのカメ種について画一的な飼育環境のはずはありませんが、それでも、ある程度の水質維持がなされることは飼育する上で必要ではないでしょうか。
    ここに拘るか否か、これが以前申し上げた「生かす」と「育てる」の違いになるような気がしてなりません。

    本当に有意義な経験をしたおうち時間でした。
    Yamaさんがいなければ、このサイトがなければ、私一人でここまで来ることはできませんでした。
    ありがとうございます。

    • Yama より:

      Cobbyさん

      このサイトがお役に立てているのならば何よりです^^

      水質も安定してきた様子でホッとしました!
      やっぱりフィルターを入れていても1週間がだいたい目安ですね。
      夏場は餌も多く食べますし水質悪くなりやすいので、場合によっては水換え回数を増やせばOKです◎

      引き続きご報告など楽しみにしております!!

  10. chiro より:

    はじめまして こんばんはm(*_ _)m
    うちで親から引き継いでクサガメを飼育しているのですが、言われた通りにやっているうちに「これはダメな飼育方法なのでは?」と思い色々調べていると、今の飼育環境が非常に良くない状態だということに気がつき、なんとか改善できないかと調べていたところここにたどり着きました。
    今自分の環境は少し特殊で、誰かに相談しようにもカメを飼っている友人が居ないので途方に暮れていました。ここで質問させてはいただけないでしょうか?お願いします(;_;)

    • Yama より:

      chiro様 
      初めまして。コメントいただきありがとうございます!
      当サイトが飼育の上で役立てれば何よりです!
      ぜひ気軽に質問してください◎
      よろしくお願い致します

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