クサガメの甲羅干し姿が可愛い!

クサガメ飼育記録

クサガメを13年飼育して「最近歳をとったなぁ」と感じた瞬間|カメの老化の話

今回は初のクサガメ飼育日記です◎

当ブログでのカメ飼育方法や器具に関する記事は、読者様の色々な疑問に答えられるように結構時間かけて細かく書いています。そのため我ながら若干堅苦しいイメージなので、飼育日記では少し気楽にゆるゆる書こうと思います。笑

さて、ここから日記本題。

クサガメのとんちゃんを飼育し始めてすでに15年以上が経ちました。

最近ふと気が付いたことがあります。

それは・・・とんちゃんも歳とったなぁ〜ということ。

どうしてそれを感じたって?

本当に些細なことなのだけれど「動きのキレが落ちた」と確信したから。

以前より、確実に動きがゆっくりになっている・・・!と。

 

特にひっくり返ってしまったとき、起き上がるスピードが以前より遅くなっていることに気が付いたのです。

気のせいかとも思ったのですが気になって、試しに自分がひっくり返すとやはり起き上がるまでが遅い・・・(とんちゃん余計なことしてごめんよ)

 

最近は暑くなって来て25℃くらい気温があると、とんちゃんの動きも朝から絶好超で餌ももりもり食べているし、皮膚も綺麗だし、日光浴やお散歩もしているため健康には問題全く無し。

決して活性が低い訳ではないんです。

なんでだろう・・・?と少〜し心配になったのですが、よくよく考えたらただ「歳とった」だけのようでした。笑

その答えに至るきっかけは数日前。

ブログ記事のアドバイスと素材写真を撮るため、いつもお世話になっている熱帯魚店(とんちゃんを買ったお店)に行ったときのこと。

お店にいる甲長10cmくらいのクサガメさん(2、3才かな?)と触れ合っていたら、物凄く元気で動きが早い!

「カメってこんなに速く走るっけ?」ってくらいキレッキレ。笑

同時に「とんちゃんも昔はこれくらいすばしっこかった!」と思い出したんですよね。

↓若いクサガメさんは動きが速くて写真撮るのも一苦労・・・笑

よく考えてみたら、とんちゃんも13才、今年で14才になります。誕生日は知らんけど笑

クサガメの寿命ってだいたい20〜30年くらいなので、そろそろ人間でいうところの中年な訳ですよ。

そう、とんちゃんもカメ年齢的には「中年のおっさん」・・・。
それに気が付いてしまったんです。汗

そりゃ動きにキレも無くなりますわな。仕方ない。笑

 

こういう変化って毎日みていると逆に気がつかないんだなとつくづく実感。

最近ブログを書くにあたって、とんちゃんの昔の写真や動画をみて振り返って見ると色々と改めて気がつくことも多いです。

たまには他のカメと比較して観察するのも大事なんだなと気づかされました。

寿命が長いクサガメの飼育。

「飼い主と共にカメも歳をとっていってるんだなぁ。」としみじみ感じた出来事でした。

これからも共に、いい歳の取り方しようぜとんちゃん。笑

 

〜最後に〜

いつもと変わらず至って健康で、気温も水温もしっかり暖かいのに「動きのキレが今までより鈍くね?」と感じたら、「少し歳とってきたのかも?」と疑ってみてください。特に10年以上飼育している場合はそうかもしれません。

ただし、歳とっただけじゃない場合もあるのでご注意!
病気だったりして放置してしまうと大変なので、しっかり状態を観察した上で判断してくださいね!
心配だったら獣医さんにみてもらいましょう〜!

 

それでは最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

 

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